北京市通州区に広がる北京環球度假区は、アジアで3番目、世界で5番目のユニバーサル・スタジオとして2021年9月にオープンしました。総面積約4平方キロメートルという広大な敷地には、哈利·波特的魔法世界(ハリー・ポッターの魔法世界) をはじめとする7大テーマエリアが展開し、日本では味わえない中国ならではのスケールと独自のアレンジが魅力です。日本のUSJとはひと味もふた味も違う、中国にしかないアトラクションやエンターテインメントが待ち受けています。
1、北京環球影城の3大魅力
-
中国独自のエリアと細部へのこだわり:
-
功夫熊猫盖世之地(カンフー・パンダの世界) は北京環球影城だけの独占エリア。全室内で再現された和平山谷では、中国の伝統的な街並みや装飾、そして「灯影伝奇」といった中国発のアトラクションを楽しめます。
-
園内では細部までこだわった造形が随所に。侏罗纪世界努布拉岛(ジュラシック・ワールド) では49メートルの假山(人工の山)がそびえ立ち、变形金刚基地(トランスフォーマー基地) の地面には螺帽(ねじ)があしらわれるなど、映像の世界観を徹底して再現しています。
-
トイレにも仕掛けが。小黄人乐园(ミニオン・パーク) ではミニオンの屁の音が、哈利·波特的魔法世界 では「嘆きのマートル」の声が聞こえるなど、遊び心のあるサプライズが散りばめられています。
-
先端技術を活用した没入感:
-
哈利·波特与禁忌之旅(ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドン・ジャーニー) では、3D映像と実際のセットが組み合わさった「黑暗騎乗(ダークライド)」で魔法の世界へ飛び込みます。
-
变形金刚:火种源争夺战(トランスフォーマー:THE RIDE 3D)」 では、3Dメガネと動くライドが連動し、サイバトロンたちの戦いに参加しているような臨場感を味わえます。
-
魔法世界では、指定された場所で呪文を唱え、特定のジェスチャーをすると、窓の中の羽ペンが動いたり、人形のマンドレイクが叫んだりするインタラクティブなマジック体験もできます。
-
季節ごとに変わるエンターテインメント:
-
園内では年間を通して様々な季節限定イベントが開催されます。例えば、秋のハロウィンイベント「惊彩环球」では、81号公館といったオリジナルのホラーエリアが登場し、訪れる人を恐怖と興奮の世界へ誘います。
-
冬にはイルミネーションや特別なショーが楽しめる「冬季假日」、旧正月時期には「环球中国年」など、中国の文化に根差した季節の祭りも見どころです。
-
1日を通して、未来水世界(ウォーター・ワールド) のスタントショーや、ハリー・ポッターエリアのホグワーツ魔法之夜〜冬季魔法〜(光と魔法のショー) など、多数のパフォーマンスが随時開催されています。

2、最適な観光プラン
-
ベストシーズン:過ごしやすい春(4月~5月)と秋(9月~10月)がおすすめです。夏の暑さと冬の寒さを避けられ、快適に楽しめます。
-
理想の時間帯:人気アトラクションを制覇したいなら、開園と同時に入場し、混雑が予想されるハリー・ポッターやトランスフォーマーエリアから回りましょう。夕方~夜はライトアップも楽しめ、昼とは違った雰囲気を味わえます。
-
アクセス:地下鉄1号線・7号線「环球度假区站」が最寄り駅で、北京市中心部からもアクセス可能です。

3、フォトグラファーとSNS映えした写真を狙う方へ
北京環球影城は、SNSに映える写真スポットの宝庫です。
-
定番ショット:ホグワーツ城を背景にしたフォトはハリーポッターファン必携。特に夕暮れ時や夜景は魔法の世界に迷い込んだようです。
-
ユニークな構図:ミニオン・パークではカラフルで可愛らしい建物を背景に、ポップで楽し気な写真を撮影できます。功夫熊猫盖世之地の中国風の楼閣や提灯も印象的です。
-
光と演出を活かす:夜のハリー・ポッターエリアでは、ライトアップされたホグモード村や城を背景に、幻想的な写真が撮影できます。

4、おすすめの旅行者タイプ
-
映画ファン・アトラクション好き ★★★★★ 世界的な人気作品の世界に浸り、日本にはないアトラクションを体験できる。
-
家族旅行 ★★★★★ 子供から大人まで楽しめるアトラクションとショーが豊富。
-
写真愛好家・SNS発信者 ★★★★☆ 他では見られない独自の風景や、SNS映えするスポットがたくさん。
-
友達同士の旅行 ★★★★★ 広大な園内を共に巡り、共通の思い出を作るのに最適。
-
カップル ★★★★☆ ロマンチックな夜景や、一緒に楽しむスリリングなアトラクションはデートにぴったり。

「世界規模のテーマパークを体験したい」「日本にはないアトラクションに挑戦したい」「大好きな映画の世界に浸りたい」──北京環球影城は、そんな願いを叶え、きっと忘れられない思い出を作ってくれるでしょう。