今、中国旅行は安全なのか?――中国で暮らす日本人の声を聞いてみました        詳細を確認する>>

コレクション

コレクションにお気に入りのコースが含まれていません

もっと見る

九寨溝・蔵謎(ゾンミ)歌舞鑑賞 ── アムド藏族の文化が息づく至高の舞台

スポット概要:
九寨溝の神秘的な自然景観で知られる一方、もう一つの隠れた魅力が大型藏族原生態歌舞楽「蔵謎(ゾンミ)」です。
九寨溝蔵謎大劇院で上演されるこの舞台は、総制作の容中爾甲(ロンゾンアルジャ)と総編導の楊麗萍(ヤン・リーピン)によって創作された芸術作品で、藏族の老母が聖地ラサへ巡礼する旅路を軸に、アムド藏族の生活、民俗、宗教儀式を描いています。すべての歌舞は藏族の原生態を保ち、藏族文化の色彩を余すところなく表現しています。
15,000平方メートルの広さを持つ劇院は伝統的な蔵式建築と現代技術を融合した設計で、1,500人を収容でき、360度回転舞台や昇降プラットフォームなど最新設備を備えています。
 
見所:
  • 藏族文化の真髄を伝える物語: 主人公の老母が巡礼の旅で出会う藏族の日常生活や宗教儀式を、歌や舞踊、器楽で情感豊かに表現。藏族の生活習慣や信仰を深く理解できます。
  • 原生態歌舞の数々: 藏族の収穫祭を思わせる「青稞舞」、ユーモアあふれる「牦牛舞」、色彩豊かな藏族衣装を披露する「賽装節」など、多様な藏族の歌舞を楽しめる。特に「長袖舞」は藏族の男女の情感を優雅に表現。
  • 藏族の宗教文化の深淵: 巡礼の旅を通じて藏族の信仰と精神世界に触れ、ラマ教の儀式や「輪廻の夢」などの節目では藏族の死生観や宗教観を体感できます。
  • 豪華で本格的な衣装と音楽: 衣装には本物の瑪瑙、珊瑚、緑松石が使用され、音楽では藏族の伝統楽器である六弦琴や大法号が登場。藏族の芸術の粋を堪能できます。

観光ガイド:
  • 観光のベストシーズン: 九寨溝観光のベストシーズンである春(3月~5月)と秋(9月~11月)がおすすめ。特に秋は紅葉と舞台の色彩が調和し、一層印象的な体験になります。
  • 観光所要時間: 上演時間は90分間。劇院は九寨溝景勝地の入口付近に位置するため、九寨溝観光の終わりに訪問するのが理想的。
  • おすすめルート: 九寨溝観光最終日の夕方、劇院を訪問。上演開始時刻は19:30です。
導览服务:
  • 日本語サービス: 劇院では日本語の音声ガイドや日本語対応のガイドツアーは提供されていませんが、物語は歌舞を中心とした視覚的な表現で構成されているため、言語の壁を感じずに楽しめます。事前に公式サイトやパンフレットであらすじを確認しておくと、より深く理解できます。
基本情報:
  • 営業時間: 上演時間は19:30~21:00。劇院は17:40から入場可能。
  • 入場料: チケット価格は席の種類により異なります。貴賓席は148元から、尊賓席は170元からが目安です。団体割引もあり、45元から購入可能な場合があります。
  • アクセス: 九寨溝蔵謎大劇院は九寨溝県漳扎鎮の九寨溝景勝地入口付近に位置します。九寨溝までのアクセスは、成都から飛行機で約1時間の九寨黄龍空港へ。空港から劇院までは車で約1時間30分。あるいは、成都からバスで約8~10時間。

注意事項:
  • チケットは事前予約がおすすめ。特に観光シーズンや週末は満席になる場合があります。
  • 劇院内の写真撮影は、フラッシュを使用しなければ許可されている場合が多いですが、上演中のマナーとして他の観客の迷惑にならないように注意。
  • 寺院など宗教的な場所を訪れるときと同様に、藏族の宗教文化を尊重した態度で鑑賞しましょう。
藏族の文化と精神世界への深い理解を得られる「蔵謎」は、九寨溝の自然の美しさとともに心に残る体験となるでしょう。
ブログタイトルに戻る